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吉田 雅紀のコラム

10年なんて待ってられない

人生は泣いても笑っても一度っきり、どう生きるかは自分次第!
学校を卒業してから、私達の多くは働き始めますが、あなたは人生の「生活配分」について考えたことがありますか?ごく大雑把にいって、私達は一日のうち八時間働き、八時間眠り、残りの八時間を食事や自由時間に当てています。
単純に見積もって「日常生活の約三分の一は働いている」わけです。(計算が大雑把過ぎるのはご勘弁を…) これが人生の現実なんですよ!オソロシイですね。そう考えると、楽しくてやりがいのある仕事をしないと、人生損、損!人は誰でも、「心からニコニコしているとき、本当の自分がそこにいることを実感できる」。私は、いつも本当の自分がいきいきと輝いている人生ほど幸せな人生はないと思っています。それでは一体どうしたら幸せな人生を送てるのでしょうか?それは、ジャンルは何でもかまわないので、とにかく自分が好きだ、面白いと感じられることを、職業にする方法を考えればいいのです。好きなことであれば、多少の苦労があっても、それほど苦労とも感じないで切り抜けることができるでしょう。そして「好きこそ物の上手なれ」という諺にもあるようにやればやるほどどんどんスキルが向上していきます。さらに収入もアップ。しかし、そうしたこと以上に「自分らしく生きられる」というのがもっとも大きな恩恵ではないかと思います。
さて、好きなことを「仕事に結びつける」には大きく分けて二つの方法があります。好きなことに関するスキルを身につけて、その技術を生かした職場(会社)に就職するか、もしくは自分の好きな仕事ができる会社やお店を、自分で作ってしまう。こうなると、「働くことが楽しい」「働くことが自分らしい」という心境になり、気持ちが前向きになりませんか。笑顔いっぱいの生活が待っているのです。その最上級が社長になるということ!
なぜなら、好きな仕事を、周囲からの制約を受けずに思いっきりチャレンジできるのは社長だけだからです。ところが、起業したいという気持ちを持っていてもリスクを意識しすぎたり、現在の安定を捨てられないでチャレンジを踏みとどまっている人がたくさんいます。あなたは無意識のうちに、自分のポテンシャルを実際よりも低く見積もっていませんか?起業というハードルは、あなたが考えているよりもずっと低いものなんです。ですから、「僕でも(私でも)社長になれる」という現実をしっかりと認識し、「起業マインド」を高めて起業家への第一歩をぜひ踏み出してください!

吉田 雅紀 Masaki Yoshida
横浜ベンチャーポート代表
同志社大学商学部卒 同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程前期終了
  • 中小企業診断士 平成8年より経営コンサルタントとして、起業、ベンチャービジネスのスタートアップから株式公開まで を専門に成長戦略の構築・支援に携わりながら、講演活動、寄稿、論文などの活動も行う。大阪産業創造館「あきない・ えーど」所長を経て、平成15年4月、起ちあがれニッポンDREAM GATEの総合プロデューサーを歴任。平成17年4月か らは、関西学院大学専門職大学院 経営戦略研究科の教授としても教壇に立つ。起業家支援部門経済産業大臣賞受 賞(平成15年3月)主な書籍「ベンチャー失敗の法則 失敗したヤツが成功する」「君も社長になろう。」がある。
  • (株)あきない総合研究所 代表取締役